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スパイスゴールドの写真です

合法ハーブのスパイスゴールドシナジーを焚きながら、かの有名なMDMAについて考えを走らせていたついでにある成分のお話をしようと思い立ちました。

それはmethylon(3,4-methylenedioxy-N-methylcathinone)と言う物質で、MDMAの2倍の興奮作用がありまして密やかにスマートドラッグとして人知れず流行しておりました。
(↑日本国内の話ねw)
一般的な呼び名は「M1」といいます。
認知はほとんどされず、一部の情報を張り巡らせて入手しているマニアックな人以外にはほぼ知られていなかったと言っても過言ではありません。

methylonのカナ読みはメチロンと読むかと思います。

methylonはMDMAとmethcathinoneの掛け合わせのような分子構造をしており、
その覚醒作用はMDMAの2倍と言う強力さを持ち合わせていたようです。

その為、日本国内に置いても水面下で流行った時点で既に作用の調査が行われており、MDMAの2倍の覚醒作用と言う事も手伝い、人知れず2010年に指定薬物となってしまいました。

methylonを利用した新しいデザイナーズドラッグは、従来の固形状ではなく、なかなか珍しい液体状で、2004年「Explosion」と言う商品名でオランダにて誕生したようです。
元々液体ですが、静脈注射などでの使用ではなく、主に経口摂取での服用となるようです。
静脈注射ではすぐに致死量を越えてしまいそうですね…

投与量は基本的にMDMAとほとんど同じで、100mg~250mgの範囲内です。
はじめは100mgでも強い効き目を発揮すると思いますが、覚醒剤(厳密には覚醒剤とは異なりますが)として見ると耐性も即座に形成されると思います。
その為使用量もあっと言う間に増えてしまいます。

このようなものが人知れず登場し人知れず消えていく、それが普通なのであって今の合法ハーブはメディアなどに露出しすぎなのではないでしょうか。
結果、ドラックに対しての知識のない一般人が様々な事故を起こし問題になり規制が早まるという現状に繋がっているのだと思います。

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